ワンピース妖夢で暑中御見舞申し上げます!
ツイッターの罠にはめられて、このようなことをっ・・・!
一切、反省も後悔もしていない。
とりあえず、暑中お見舞い申し上げます。
そして今日からコミケットです! が がんばりましょう!
で・・・ バックストーリーなどありますよ。
「白玉楼というところには、幻の老剣士が居る」
そんなうわさを聞いてやってきたが、そこにいたのは小さな女の子だった。聞くと、魂魄流剣術二代目らしい。老人はと聞くと、かなり昔に隠居したという。
「二代目とはいえ女の子じゃなあ・・・」立ち去ろうとすると、女の子が食い下がってきた。実力を見るのは手合わせしてからにしろ、だと。しぶしぶ相手をしてやると、いきなり鋭い剣撃を叩き込まれた。できる。かなり腕のたつ剣士だ。
気がつけば俺も本気になっていた。いつ終わるともわからない激闘の末、辛うじて勝利を収めた。とはいえ自分ももう動けなくなっていた。そしてその場に倒れてしまった。
目が覚めると、そこは大きな屋敷の中。傍らにはここの主らしい女性。
「うちの庭師と引き分けるなんて、大した腕だわ。」
美しい女性にほめられるのは悪い気がしない。話をしていると、どたどたと走る音が聞こえてきた。がらっ!と障子が開き、先程試合をした少女が現れた。
「あなた、これから大変よ。あの子ったら悪霊よりたちが悪いかも。」
「私はまだ半分だけです!」ぷぅと頬をふくらませる。
「さぁ、傷が癒えたならもう一度手合わせをお願いします!!」
目を輝かせて迫る少女。俺はあっけにとられていた。いや、いきなりなのもそうだが、透けてるよ、その可愛いワンピース。
「こ、これは。殿方はこの服を着れば頼みごとを聞いてくれると幽々子様が。」
それはともかく、と向き直る。
「一緒に修行しましょう! 修行、修行!」
どうやら俺はこの可愛らしい生真面目剣士に取り憑かれてしまったようだ。